こんにちは。モデルハウス大村の中村です。
今日は、石膏ボード貼りについてお話したいと思います。
断熱工事が終わったら、クロス貼りや塗装仕上げとなる部屋では石膏ボード(プラスターボード)を張っていきます。これまで断熱材や配管がむき出しだったところが、石膏ボード(プラスターボード)を張っていくことでどんどん部屋らしくなっていきます。
クロスの仕上がりを左右する「石膏ボード」大工さんの腕の見せ所の一つです。
石膏ボードが上手く張られていなければ、その上に張るクロスも上手くいかないため、大抵の現場で石膏ボードは奇麗に張ってあります。
注意しないといけないポイント
①つなぎ目に大きな段差がないか。
②ボードを留めるビスに大きなめり込みはないか。
石膏ボードは加工の仕方によって、クロスにひび割れが入りやすくなったり、逆に入りにくくなったりします。窓やドアの周りは地震で建物が揺れたとき、ひびが入りやすいところ。窓やドアの縦枠の延長線上に石膏ボードのつなぎ目がくると、ひびが入りやすくなります。窓やドアの縦枠からずれた位置で石膏ボードをつなぐのが理想的です。
凄く丁寧に作業されてました。
一つ一つ工程を見れているので私自身凄く貴重な体験を
させて頂いてます。
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